最低賃金平均16円アップ

新しい最低賃金の全国平均額は前年度比16円増の780円で、国が示した目安と同額となりました。今回の最低賃金の引き上げは政府が主導しており、4年ぶりの大きな引き上げ幅となっています。
改定後の額は677円(鳥取、高知、長崎、熊本、大分、宮崎、沖縄県)から888円(東京都)で、引き上げ幅が最も大きいのは千葉の21円。
すべての都道府県で13円以上の上げ幅となりました。
平成26年10月以降、改定された最低賃金の額が順次適用されます。