最低賃金、全国平均27円アップの901円 厚生労働省は8月9日、今年度の地域別最低賃金の改定額を発表しました。 新しい最低賃金の全国加重平均額は前年度比27円増の901円となり、初めて900円を超えました。最低賃金が時給のみで示されるようになった平成14年度以降最大の引き上げとなっています。 東京都の最低賃金額は、28円引き上げられ1,013円となります。(引き上げ率2,84%)神奈川県1,011円、埼玉県926円、千葉県923円、茨城県849円にそれぞれ引き上げられます。