10月からの最低賃金増加額は過去最高

10月より最低賃金額が変更されます。全国での加重平均額は930円で、昨年に比べて28円のアップとなりました。この増加幅は、現行制度となった1978年度以降最高額です。これは昨年新型コロナ感染問題により最低賃金額がほとんど上がらなかったことの反動と捉えることができます。首都圏の金額としては、東京が1,041円、神奈川県が1,040円、埼玉県が956円、千葉県が953円となっております。