このクール(2021年4月~6月)のTVドラマは非常に面白くて粒ぞろいだった。中でもやはり「ドラゴン桜」は前作同様秀逸なできだった。 今回は前回以上に経済格差と学歴の関連性を意識したものとなっている。 産業のソフト化に伴…
コラム
日本はなぜ長時間労働なのか
前項で長時間労働という話が出たので、この点についてもう少し突っ込んで考察をしてみたい。そもそも、日本の企業は、ヨーロッパなどに比べて、なぜ労働時間が長くなっているのかということである。 労働時間が長くなる原因は大きく分け…
高橋まつりさんの死と労働時間の取り組み
一昨年の暮れに起きた電通における高橋まつりさんの過労自殺のインパクトは、その後、労働行政や世論に大変大きな影響を与え続けているといって過言ではない。第2次安倍政権は発足当時から日本人の新しい働き方を提起していくという取り…
非正規雇用と企業内組合
前項で非正規労働者割合が大きくなることは、3種の神器を形骸化させる要因である旨述べたが、そこでは3種の神器のうち企業内組合に関連して特には触れなかったので、ここで改めてそのことについて取り扱いたいと思う。 非正規雇用形態…
三種の神器と賃金カーブ
三種の神器である「終身雇用制」「年功序列」「企業内組合」は、賃金の支払い方という側面でも、互いに密接な関連性がある。欧米との比較で考えるとわかりやすい。欧米では、終身雇用や年功序列という概念が薄いため、原則として賃金は、…
企業内組合もお家意識が背景に
企業内組合という組織形態も、日本独自のものだ。諸外国では、労働組合は産業別、職種別に構成するのに対して、我が国の労働組合は、原則として企業単位で組織作りを行う。勿論、上部団体として、産別組織があるわけであるが、産別組織は…
藩のお家意識からくる三種の神器
「終身雇用制」「年功序列」「企業内組合」、この3つは我が国労務管理の「3種の神器」と言われてきた。これは、アメリカの経営学者ジェイムズ・アベグレンが「日本的経営」の象徴として採り上げた捉え方であり、この3種の神器があった…
オリンピックにおける組織力の考察
リオデジャネイロオリンピックは、メダルラッシュに湧き、久しぶりに元気な日本を見られた気分を味わえた。個人戦も良い成績であったが、団体戦、リレー、ダブルスなどの組織プレイも頑張った。この団体戦等を見ていて、“組織”というも…
No.2人材の確保法②
No.2人材は、社長とクルマの両輪となり会社の舵取りをしていくわけで、社長と気持ちが通じ合い、阿吽の呼吸でコンビを組める者が望ましいことは言うまでもない。そう考えると、創業時点でそのような気心の知れた人物を、社長と交流の…
No.2人材の確保法①
一定の規模になったら、社長はきっと喉から手が出るほどほしくなるNo.2人材だが、そう安安と確保できるものではない。大別すれば外部から調達するか、内部人材を据えるかだと思うが、どちらも簡単なことではない。 外部からの調達ル…



